自律神経失調症

鍼灸治療の特徴

鍼灸は自律神経（交感神経・副交感神経）のバランスを整えることができる治療法なんです。

ツボは、別名経穴（けいけつ）と呼ばれ、経穴は、血液と血液が交差する部分にあります。

この経穴は血液が鬱積しやすく、心の病にかかっている人は、血液の循環が正常の人と比べて良くありません。

この経穴を鍼灸で刺激することで、血液の循環を良くし、身体全体のバランスを整えていくというのが鍼灸治療の根本の考えであるのです。

鍼灸で正確なツボを刺激し全身の気、血液の流れを調整することが出来るのです。
今、鍼灸は、自律神経失調症の治療にとても有効ということで、 注目されております。

症状に応じて、筋硬結に鍼治療を行い。同時に温熱療法も併用して施術していきます。諦めずぜひ一度、鍼灸施術をお試しください。

体質改善療法

体質改善療法では内臓の位置関係や頭蓋骨の歪みに対してアプローチしていきます。

内臓の位置や頭蓋骨の歪みがあると自律神経のバランスが悪くなったり、血液の流れが悪くなったり、消化や吸収、排泄機能が悪くなっていきます。

「鍼灸治療が怖い」「痛いから受けたくない」と言う方々はこちらをお勧めしております。体質改善なので時間はかかりますが諦めずに治療していく事が大切になります。当院では1人1人にあった治療を提案させていただきますのでご相談下さい。

ご自宅での対策も身につけていただけます

当院での施術時間は、15分〜長くても45分程度です。
1日24時間のうち、残りの時間なにもしないと、やはり痛みは出てきてしまいます。

なので、ご自宅でご自身でできるストレッチや、座り方・立ち方などのアドバイスも一緒に行います。

当院の施術とご自宅でのケアを上手に組み合わせて、これから先つらい症状が起こることのない身体を手に入れていきましょう。